ギルティギアストライブを新規で始めようと思う人向けの記事(対戦に行くために:攻撃編)
はじめに
朝でも昼でもこんばんは
えいぶらと申します。
前回ギルティギアストライブを始めるために超初歩の部分の説明の記事を書きましたが見返してみると友人から全く求められていない内容だった気がするので急いでこの記事を書いています。
要は友人から聞かれたことは何練習したらいいか分からん!!!ってことなんですよね。
というわけで何から練習していけばいいのかを適当に書いていこうと思います。
1,技を出す練習をしよう
早速初心者が折れるポイントです、頑張りましょう。
コマンドの練習は後でいいという人も多そうですが1番簡単に成長を実感できることでもあるので僕は初めにこれから練習することを勧めます。
コマンド技を使わないってマリオカートで言うとドリフト縛りみたいなもんですからね。そりゃレースには参加できるけど勝てるようになるにはドリフト覚えた方が圧倒的に早い。
というわけで出来るだけ丁寧に教えていきます。
おそらくこの記事を読んでいる人はPSの純正コントローラーでやっている人が大半だと思いますのでPSコントローラーでの入力方法を書いていきます。
アケコンやキーボードでやっている人は申し訳ないです。
この欄は読み必要ないかも。
Q、PSコントローラーの十字キーと左スティックどっちでやるべき?
A、個人的には十字キー推しです。十字キーのが狙った方向からコマンドを始めやすいです(スティックだと下入れたつもりが斜め下になる可能性がある)。
この記事も十字キー操作前提で書いていきます。
※コマンド表記について
俗称とテンキー表示で書いていきます。
引用元:https://game.capcom.com/cfn/sfv/column-130284.html
テンキー表示とは画像の通りで数字とレバーor十字キーの倒す(押す)位置と対応させています。
この記事をPCで見ているならキーボードのテンキーを見てくれれば分かるはずです。
波動拳コマンド(236コマンド)
これです。
1番初歩的で1番使うことになるコマンドです。
下を押してからそのまま指を浮かさずに前に持ってきたと同時にボタン(ガンフレイムならP)という感じです。
正直ボタン押すのが早くても遅くても出ます。
その代わり十字キーの前は離さずに押したまま攻撃ボタンを押しましょう。
最終的にはしゃがみから走って前P出そうとしたらガンフレイムが暴発するくらいなので落ち着いて入力するようにしましょう。
竜巻コマンド(214コマンド)
これです。
実は波動拳コマンドが逆になっただけなので波動拳コマンドができるならできるはずです。
2P側になると波動拳コマンドの技を出すためにこのコマンドをする必要があるので波動拳コマンドと竜巻コマンドはセットですね。
昇竜拳コマンド(623コマンド)
これです。
めっちゃ難しいです。これに折れた初心者は数知れず。
昔から言われている入力方法としては歩いてから波動拳コマンド(6236)という入力方法です。
格闘ゲームのコマンドは最初や最後、途中にノイズが入ってても出るので、最後が前に入ってても途中でコマンドが完成してたら技が出るんですね(6236でも大丈夫)。
なのでおすすめの方法は前から指を浮かさずに下まで行って前まで戻しましょう(往復する)。
テンキーで表すと63236ですね。こんなにノイズが入っていても問題なく出ます。
もちろんノイズがない方がいいんですけどね、多少雑でも出ますよってことで。
ちなみに波動&竜巻コマンドより昇竜コマンドのが優先度が高いです。
ギルティギアに波動コマンドと昇竜コマンドで押すボタンが同じ技は少ないですが(今作は0?)歩いてから波動拳を出したいのに昇竜拳になってしまったということは結構あります。他の格ゲーを始めるとこれに悩まされることもあるかも。
今作はそんなことないと思うので歩いて波動拳コマンドで全部出して大丈夫だと思います。
ヨガコマンド(41236コマンド)
これです。
割と難しいとは思いますが昇竜拳コマンドよりは簡単です。
実はこのコマンドは後ろから下を経由して前にいけば出るので斜めが途中で抜けても大丈夫だったりします(テンキーで例えると624で出る)。
後ろを入れてから波動拳コマンドというのを意識しましょう。
タイランコマンド(632146コマンド)
これです。
最難関です。滅茶苦茶難しいと思います。
けどこのコマンドもヨガコマンドと同じで前、下、後ろ、前さえ通れば出ます(テンキーで例えると6246で出る)。
逆にこの4要素が入ってない限り絶対に出ないので特に抜けがちな後ろ要素はしっかりと入力しましょう。
真空波動コマンド(236236コマンド)
これです。
このコマンドがないキャラも多いですがこれもかなり難しいと思います。
波動拳コマンドを2回やるだけなんですが結構早い入力が求められるんですよね。
指を浮かさずに下から前へ1往復半と入力するのがいいと思います。
コマンド入力に関してはこんな感じです。
長々と書きましたがもっと入力しやすい方法があったらその方法で入力すればいいしこの出し方はあくまで一例です。
技が出ない際の参考にしてくれれば幸いです。
2,当てに行く技を知ろう
格闘ゲームは相手にダメージを与えないと勝てません。
相手にダメージを与えるためには技を当てる必要があります。
けれども始めたばかりだとどの技を振って立ち回ればいいのか分からないと思います。
ここではよく使う技を紹介します。
しゃがみK
立ちガード不可能の小技。
発生が早くここからしゃがみDを続けて出すことができ、ダウンを奪えます。
近くに寄ったらとりあえずこれを振っておけば間違いないといっても過言でもない技です。
立ちK
立ちガードしゃがみがードどちらも可能ですが基本的にしゃがみKより発生が早かったりリーチが長かったり使いやすい技です。
ここからもしゃがみDに繫げてダウンを取ることができます。
かなり大事な技です。
立ちP or しゃがみP
一部キャラ以外は発生が早く連打が効くので寄られたときにとりあえず押す技の選択肢に入ります。
しゃがみKがしゃがみDに繫げられるのが強すぎるので自ら触りに行くときにはしゃがみKよりは優先度は下がる。
遠距離立ちS
中距離にいるときはこれが基本。
どのキャラも必殺技に続けることができるのでガードされても大丈夫な必殺技を入れ込んでおけばリスクも少ないです。
立ち回りの主軸になる技です。
空中S or 空中HS
前ジャンプや空中ダッシュから攻め込むときに使う飛び込み技。
空中の技はしゃがみガード不可能、これらの技をガードするときは立ちガードをする必要があります。
キャラによってどちらかがそれぞれ前方向、下方向に強い技となっていることが多いので相手との距離によって使い分けられると良いです。
前P
対空技。
ちゃんと相手のジャンプ攻撃に合わせれば確実に勝てます。
基本的にここからしっかりしたコンボを入れることはできないが対空は出せるだけで空中から寄ることが多い人にはかなりアドバンテージが取れるのでしっかり意識しましょう。
投げ(前か後ろを押しながらD)
ガード不能攻撃ですがド密着じゃないと当たらないほどリーチが短く相手が空中にいるときは当たらないし相手も投げを同時に入力したら距離が離れて仕切り直しになります。
しかも空振ると大きな隙をさらけ出して大ダメージをもらうきっかけになったりしてしまいます。
ハイリスクローリターンな技なのですがガード不能の1点が強すぎるので相手のガードをこじ開ける手段になります。
この技自体のダメージは少ないですが当てた後の状況がとてもいいのでそこからの展開でダメージを稼ぎましょう。
飛び道具系必殺技(ガンフレイム、スタンエッジなど)
遠距離の相手にも届かせられる技。
遠距離の相手を能動的に動かすことができますが空中ダッシュなどを合わせられると相手に主導権を渡してしまいます。
逆に振りそうなタイミングであえて出さないことにより空中ダッシュで寄ってきた相手を前Pで迎撃することができますし、飛び道具を見てからのジャンプや空中ダッシュはまず前Pが間に合います。
突進系必殺技(バンディットリヴォルヴァー、スタンディッパーなど)
一気に距離を詰めることが出来る便利な技ですが基本的に判定が強くない技がほとんどなので読まれると前Pなどで迎撃されます。
一部の突進技を除いてガードされると不利な技が大半なので簡単に近づくことは出来ますが密着で相手のターンにしてしまう可能性があることを覚えておきましょう。
50%ゲージがある場合はガードさせた後赤色ロマンキャンセルをすることで無理やり自分のターンにすることが出来ます。
3,当てに行く技からリターンを取ろう
振る技は分かったのでそこからリターンが欲しくなります。
ここでコンボの練習が必要になります。
やればやるほど必要なコンボは増えていきますがまずはここからというコンボを複数書きます。
試合状況によって使うべきコンボは変わりますが
相手を倒しきれるコンボ>ウォールブレイクできるコンボ>ダウンを取れるコンボ>ダメージを取れるコンボ
と優先すべきです。
倒しきれるならもちろんそれが1番いいんですがそのコンボで倒しきれないならウォールブレイクできるコンボを選択するのがほんの一部状況を除いて理想です。
ですがウォールブレイクは始めたての頃は狙うのが難しいのでとにかくダウンを取ることを意識するのがいいです。
ギルティギアストライブは中途半端に火力が高いコンボをするよりダウンを取った方がいいことがほとんどです。
倒しきり判断なんて出来るわけないしウォールブレイクするコンボは難しいのでまずはダウンをとにかくとるコンボを頭と指に浸み込ませましょう。
覚えるべきコンボ
①しゃがみK or 立ちK>しゃがみD(>ガードされても大丈夫な必殺技)
初心者から上級者まで全ギルティプレイヤーがお世話になっているコンボ。
発生の早いしゃがみKか立ちKからしゃがみDまで入力してガードされていたらガードされても反撃を受けない必殺技で隙をフォローしましょう、どのキャラにも1つはあるはず(例:ガンフレイム、イルカさん横、蚊鉤など)。
しゃがみDを当てるとダウンを取ることができるのでリターンも高いです。
簡単なのに滅茶苦茶有用な最重要コンボ。
②立ちP or しゃがみP×2~3>前P>必殺技
しゃがみPを連打して当たってたら前Pまで繋いで出来れば必殺技まで出したい。
もしガードされてたら走って投げるなんてこともできます。
③遠距離立ちS(>立ちHS)>ガードされても大丈夫な必殺技
遠距離Sから立ちHSまで入れ込んで必殺技で〆。
キャラによっては立ちHSのリーチが短かったりで空振りするキャラもいるので注意。
ガードされても大丈夫な必殺技なら最後まで何も考えずに入れ込んで大丈夫です。
④空中S or 空中HS>立ちK or しゃがみK>しゃがみD(>ガードされても大丈夫な必殺技)
①のコンボの前にジャンプ攻撃を入れただけです。
もちろん全部何も考えずに入れ込んでいいです。
⑤(対空で)前P>必殺技
前Pからは必殺技に繋げましょう、入れ込んでも大丈夫です。
対空技として使えば当たってればコンボ、ガードされても相手が空中にいるしノックバックも大きいのでので反撃をくらいにくいです。
正直これくらいです。とりあえずこれだけ覚えましょう。
それでこのコンボをするためにこのコンボ始動の技を当てに行きましょう。
投げを当てよう
投げはガード不能攻撃で当てるとダウンさせることができるのでかなり強いですがリーチも短く相手が自由に動ける状態の時しか投げられません。
つまり飛び道具をガード中の時に投げを当てようとしても飛び道具をガードしてる際は相手は操作できないので投げがスカってしまいます。
言葉で説明しづらいですが相手が縮こまっているときだけ当たると覚えましょう。
思い切って走って密着まで近づいたりジャンプ攻撃をガードさせた後などに狙ってみましょう。
4,起き攻めをしよう
起き攻めというのはダウンをした相手が起き上がるところに一方的に攻撃を仕掛けることです。
起き攻めは格闘ゲームにおける最強の行動です。この起き攻めをとにかくしたいのでダウンを取りたいわけです。
自分のキャラだけが一方的に動けて相手は動けないところに技を当てに行くので立ち回りでは絶対に当てられない技も当てに行けます。
このゲームの起き攻めは基本的に起き上がりに近距離立ちSを重ねるのがオススメです。
初めの頃は全部これでいいです。
詳しく説明します。
近距離立ちSはガードさせたあと
①立ちガード不能の攻撃(しゃがみDやしゃがみKなど)
②しゃがみガード不能のダストアタック
③ガード不能のちょっと歩いて投げ
の3つの択を仕掛けることができます。
それぞれの択について説明します。
①近距離立ちSをガードさせた後立ちガード不能の攻撃(しゃがみDやしゃがみK)
相手が近距離Sをガードした後に相手が立ちガードを選択したらヒットします。
相手が近距離Sをガードした後にジャンプやバックステップを選択した場合もヒットします(ジャンプやバックステップをするためにはしゃがみガードを解除する必要があるため)。
当たってたらダウンが取れる必殺技までつなげると状況をループさせることができます、しゃがみDならダウンが取れるのでそのままループ
基本的には近距離Sをガードさせた後一瞬待ってから立ちガード不能攻撃をしましょう。すると隙間ができるので相手が近距離Sをガード後に投げやしゃがみPを連打していた場合それを潰すことができます。
その代わり一瞬待ってから出した場合バックステップで逃げられます。
一瞬待つのが難しいと感じたなら近距離Sガードさせ後にしゃがみKを連打しましょう。近距離SからしゃがみKはすぐに出せないため逆にちょうどよく隙間を作ってから出ます(一部キャラは対応してないと思います、申し訳ありません)。
自分のキャラのどの技立ちガード不能技が適しているかは自分でいろいろ試してみるか同じキャラ使いの先人の方に聞いてみましょう。
これは後述する③の選択肢の対の選択肢になります。
この択を1番多く行うべきです。なぜなら最もローリスクでリターンも上々の安定の選択肢だからです。
もしガードされていたとしても再度立ち回りに戻ることができるので相手のターンになるという最悪のケースになりづらいです。
ローリスクハイリターンな選択肢です。
基本的にはこの択を選択しましょう。
↑起き上がりに近Sを重ねて…
↑相手が暴れてた場合しゃがみKがカウンターヒット!そのまましゃがみDに繋いで再度起き攻めへ
↑もしガードされてもリスクは少ない。しゃがみDからガンフレイムまで出して立ち回りに戻ったりしよう
↑例えば梅喧の場合だと近距離Sをガードさせた後にしゃがみHSが暴れ、ジャンプ、バックステップを狩ることが出来てリターンも高い。自分のキャラでいろいろ探してみよう
②近距離立ちSをガードさせた後ダストアタック
相手が近距離Sをガードした後に相手がしゃがみガードを選択したらダストアタックがヒットします。①の対になる選択肢です。
格闘ゲームは基本的にガードをする際はしゃがみガードをするのが基本なためセオリーに従ってしゃがみガードを選択した人に当たる選択肢です。
しかししゃがみガードを選択していてもダストアタックは頑張れば反応できる発生の早さであるため見てから立ちガードされる可能性があります。
しかもダストアタックはそこから何の技にもつなげられないのでダウンも取れずに攻めが終了します。
※テンションゲージが50%以上ある場合は赤ロマンキャンセルからコンボにつなぐことができる。
ロマンキャンセルからのコンボは少々癖があり初めは難しいと思います。
そのコンボを覚えて尚且つ50%以上テンションゲージがある際に選択肢にやっと入ってくるような択だと思います。
初めの頃はこの選択肢は選ばなくていいと思います。コンボの練習に励むようになったら使うことも考えましょう。
ゲージがないとリターンが取れないので逆にゲージがないときは相手もこの択を使ってくると思っていないことが大半です。
最後の少しの体力を削りたい!というときは使ってみてもいいかもしれません。
ローリスクローリターンな選択肢です。
ゲージがある場合はハイリターンにつながります。
↑とりあえずガードのしゃがみガードに当たる。リターンは少ないがたまにはダストを出して揺さぶってやろう
③近距離立ちSをガードさせた後少し歩いて投げ
相手が近距離Sをガードした後にガードを選択していたら投げがヒットします。
立ちガードだろうとしゃがみガードだろうと関係ありません。
しかし投げは相手がガード硬直中(相手の攻撃をガードして動けなくなっている時間)は当てることができず、さらに近距離Sをガードさせたことで投げが届かない位置になっているため少し歩く必要があります。
相手がガード硬直中ではないということは投げに行く途中相手は自由に動けるということです。
ここで相手が
ジャンプ、バックステップ、投げ抜け
を選択した場合防がれます。
投げ抜けの場合は立ち回りに戻るだけですがジャンプやバックステップを選択された場合目の前で投げすかりモーションが出て隙だらけになるので相手から大ダメージをもらう可能性があります。
無事投げを通した場合は相手がダウンするので再度起き攻めを仕掛けることができます。
おそらく一番相手が食らってくれる選択肢ですが万が一読まれたときに甚大なダメージを負うことにつながるのでこの択をメインで使うのはオススメしません。
とても強い選択肢であることは間違いないです。使わない理由はありません。
②が①の対の選択肢であると書きましたが③も①と対の選択肢になります。①があるから②と③は食らってくれるわけですね。
ハイリスクハイリターンな選択肢です。
↑かなり強い選択肢だがもし読まれた場合大きな隙を晒す。リスクがある選択肢ということを頭に入れよう
狙っていく割合的には
①が8,③が2,②はゲージがあるときに選択肢に入る。
といった感じでしょうか。
基本的には①を選択、③をたまに狙っていく感じで行きましょう。
その他の選択肢
④近距離Sをガードさせずに投げ
相手が起き上がりにガードをしようとするところに投げを当てに行きます。
このゲームは起き上がった後少しの間投げに対して無敵なので相手に自由に動く時間を与えてしまいます。
その際に発生の早い技(しゃがみPや投げ)を相手が行った場合相手のターンにされてしまいます。
近距離Sをガードさせてからのが投げに行きやすいので基本的にはそちらを選ぶべきですが相手が毎回近距離Sを律儀にガードしてくれる場合は直接投げに行くことでとりあえずのガードをすることすら許さないことができます。
もう一つのメリットは後述する相手の起き上がりから即打撃無敵技に勝つということです。
起き上がりに打撃無敵技を選択した場合投げ無敵がすぐに無くなるので投げることができます。
たまには狙ってみましょう。
↑起き上がり後はしばらく投げ無敵。相手がガードを選択することを願って少し待ってから投げに行こう
⑤重ねた近距離Sがヒットした場合
相手が起き上がりにガードを選択しなかったら重ねた近距離Sがそもそも当たります。
これは相手が無理やり自分のターンにしようと起き上がった後にしゃがみPや投げをしてきたりすると起こります。
④の選択肢を見せることで重ねた近距離Sがヒットすることも増えると思います。
その場合は
近距離S>しゃがみS>立ちHS>必殺技
とコンボを決めて再度ダウンを取りましょう。
⑥技を重ねずにガードをする
起き攻めをすると見せかけてガードをします。
このゲームのキャラのうち、
ソル、カイ、チップ、レオ、梅喧、ブリジット
の6キャラは打撃無敵になる技を持っています。
※梅喧はカウンター技ですが打撃無敵技としてカウントします。
この6キャラ以外にも
ザトー、ハッピーケイオス以外のキャラは50%テンションゲージを使って完全無敵になる技を持っています。
相手側に起き上がりにこれらをされると技を重ねていた場合反撃をもらうことになります。
その代わりこれらの技はガードをすると大きな隙を晒すので大ダメージを狙うことができます。
この起き上がり無敵技一点読みの選択肢がガードです。
相手がそれ以外の選択肢を取った場合は全くいいことが起きません。
完全に読み勝ったときに莫大なリターンを得る選択肢です。
↑起き攻めに対して反撃できる無敵技はとても強力だがもし読めてガードできたら大きな隙を晒す。読んでガードできた時の嬉しさは桁違い!
選択肢としては主にこれくらいです。
他にもあったりはするんですがそれは後々覚えていきましょう。
とりあえず初めの頃は起き上がりに近距離Sを重ねる!を心がけるのがいいと思います。
起き攻めの際に相手が取れる選択肢
起き攻めをこちらが仕掛ける際に相手側も少ないながらも行動の決定権があります。おそらくは3つです。
①ガードをする
②発生の早い技で暴れる(投げやしゃがみPなど)
③無敵技で暴れる
それぞれ解説していきます。
①ガードをする
1番基本となる選択肢です。
ダメージを受けないためにガードで凌ごうとします。
このガードを崩すためにガードさせた後に選択肢の多い近距離立ちSをガードさせるのが主流なわけです。
ガードを選択してきたら読み勝ってこじ開けましょう。
②発生の早い技で暴れる
投げを選んでくることがいちばん多いと思います。
理由としてはこのゲームで1番発生が早く、無敵技読みで起き攻め側がガードを選択した場合に勝つことが出来るからです。
しかしちゃんと技を重ねた場合は相手の投げの発生が間に合わずカウンターヒットするので大ダメージを狙えます。
悪い言葉で言うと相手がちゃんとか重ねられないと思って取ってくる舐めた選択肢です。
こういう相手にこそしっかり重ねてお仕置きしたいですね。
③無敵技で暴れる
しっかりと技を重ねられていても反撃をされる唯一の選択肢です。
当てるとダウンを取ることができる技が大半なので逆に相手側の起き攻めチャンスにされてしまいます。
その代わり読んでガードすることでそのラウンドを終わらせるほどのリターンが取れるので、この人は無敵技暴れが多いなと思ったらガードを選択してみるといいことが起こるかもしれません。
これらは自分が起き攻めをされるときも同様です。
基本的には一番リスクの少ないガードを選択しましょう。
5,起き攻めの練習方法
長々と起き攻めについて説明しましたが練習方法が分からないと思います。
トレーニングモードで行える良い練習方法があるので紹介します。
トレーニング設定を開いて「相手の状態」の「ガードの基本設定」を途中からガードに設定します。
そのあとトレーニング設定の「反撃設定」を選び「起き上がり後の反撃」の項目を「ランダム」、アクションを「投げ」「ニュートラル」「ニュートラル」にそれぞれ設定します。
これで準備は完了です。
この設定に変えると相手をダウンさせると起き上がりに「ガード」か「投げ」のどちらかをしてくれます。
この状態で相手をダウンさせて近距離Sを重ねに行きましょう。
やり方を細かく文字で説明すると
①しゃがみK>しゃがみDのコンボor投げで相手をダウンさせる
②起き上がりに近距離立ちSを重ねる
③相手がガードをするorカウンターヒットをしたら成功
※ちゃんと起き上がりに近距離立ちSが重ねっていない場合ノーマルヒットで食らうor投げ返されます。
ガードをさせたらそこから下段(立ちガード不能攻撃)or少し歩いて投げorダストアタックまで出す練習をしましょう。
カウンターヒットをさせたらコンボを繋げる練習をしましょう。
↑しゃがみK>しゃがみDのコンボや投げでダウンを取って…
↑ダッシュして起き上がる前に近づいて…
↑近距離立ちSを重ねてガードさせるかカウンターヒットさせたら成功!
↑ノーマルヒットだったり投げ返されたら失敗。実戦でしっかり重ねられるように練習しよう
終わりに
攻めは格闘ゲームで面白い場面なので逆にしっかりと練習したいですね。
結局相手の体力を減らさないと勝てないので攻めをおろそかにしては勝てないです。
コンボ以外にもこんな練習しないといけないのかと思われたと思いますがここをおろそかにして対戦をしていて泣きを見ている人はかなりいるのでそこら辺の人に差をつけるために頑張りましょう。
防御編も出来るだけ早く書くつもりではいます。公開されたらよろしければそちらも読んでください。
長々と読んでくださりありがとうございました。
ギルティギアストライブを新規で始めようと思う人向けの記事(超初歩)
はじめに
朝でも昼でもこんばんは。
えいぶらと申します。
ギルティギアの最新作であるギルティギアストライブに遂にあのキャラが追加されましたね。
そう、あのブリジット君です。
僕は男の娘というジャンルはかなり好きなので過去作でもブリジットを対戦で使ったことはありませんがお世話になったことは何回かあります、可愛いです。
そんなみんな大好きブリジット君のおかげでこのゲームの人口が爆増しています。うわさに聞くと5倍くらいになったとか。
格ゲーやったことない友人からもブリジットが出てるゲームやりたいなんて連絡が来るくらいです。本当に罪な男だよこの子。
そんなこんなで始める人も多いだろうし友人にもわざわざ時間かけて教えるのは面倒くさいので文章でいつでも読めるようにしようと思ってこの記事を書いています。友人向けに書いていますが何故かここにたどり着いて読んでくださってる初心者様の参考にもなったら嬉しいです。
ブリジット追加されたの結構前じゃない?と思った方も多そうですがまさにその通りだと思います。この記事書く旬過ぎてるよ。
気を取り直してさっそく書いていきます。
1、プレイする機種について
基本的にはPSかSteamの2択になると思います。これ以外の機種だととてもじゃないけどやってる人が少ない。
じゃあこの2つのどちらがいいかというと結論から言うとどっちでもいいです。
現在ではPSとSteamでは対戦できませんが9月からクロスプレイのβテストが始まるみたいです。
なので最終的にはどの機種の人とも対戦できるようになるのでどっちを選んでも問題ないです。
ちなみに現在人口は圧倒的にPSのが多いです。
対戦相手の母数は正義だし初心者の方も圧倒的に多いと思うのでPSのがおすすめなのかなあと。
Steamも対戦相手に困らないくらいは人口居るので本当にどっちでもいいです。
2、有線無線について
オンラインは有線でやってください。
あんなに優しかった格ゲーマーが無線でオンラインをやっていると聞いた途端豹変したところを何度も見ています。
無線というだけで格ゲーマーには話すら聞いてもらえません。
有線でやりましょう。
もし無線でやっていたとしても声には出さないようにしましょう。対戦したらすぐバレますけど。
始めたての頃は無線でも大丈夫とは思いますがもし続けていく気持ちができたら有線にしましょう。
3、コントローラーについて
アケコンとPSのコントローラー、そしてキーボードが選択肢に上がると思います。
この中で圧倒的におすすめはPSのコントローラーです。
だってゲームのコントローラーですからね、ゲームをやるのに適しているんですよ。
最近大きな世界大会である「EVO」が開催されましたがアケコンよりPSのコントローラーでやってる人のが多いんじゃないかな?と思うくらい主流になっています。
昔はゲームセンターで対戦するのが主流でしたからアケコンじゃないとゲームセンターとコントローラー違うので不都合だったんですね。
今は家庭用でやるのが主流なのでPSのコントローラーで全く問題ないと思います。Amazonとかで見てみると分かるけどアケコン高いしね。
ちなみにキーボード勢はいます。強い人もいます。
おすすめはしませんがPS4持ってないけどPCはある人はやってみてもいいかもしれません。
4、まずどのモードをすればいいか
チュートリアルモードをしましょう。
とりあえずこれをやりましょう。
何やってるかは理解できなくてもいいですけどとりあえずやりましょう。
(番外)時間あるならストーリーモードを観よう!
このゲームのストーリーモードはゲーム要素が一切なくアニメをただただ観るようなモードです。
正直めっちゃ面白いです、そこら辺のアニメ観るより面白いです。
このストーリーモードはアニメで例えると3期なんですが1期2期を観なくても大丈夫かと言われるとあんまりオススメはしません。
じゃあ観られないじゃんと思った方。なんと1期2期はYoutubeで無料で見られます。
1期
GUILTY GEAR Xrd -SIGN- Story Mode - YouTube
2期
GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR- Story Mode - YouTube
見始めると止まらないので平日の夜に見始めるととんでもないことになるかもしれません。ご注意ください。
こんなにおすすめしてますがぶっちゃけ観なくてもいいです。格ゲーマーの半分以上はストーリーに興味がないので観ていないと思います(偏見)
プロゲーマーや全国常連なのにストーリー知らない人なんて沢山います。
こんな対戦に飢えた獣になる前に観て欲しいという気持ちはあります。
5、キャラを決めよう
おすすめキャラを聞かれることがありますが基本的に僕はそんなものはないと答えてます。
好きなキャラを選びましょう、どうせどのキャラ選んでも初めは難しいです。
その好きで選んだキャラを自分の中の基準にしちゃえばいいんです。
キャラクターセレクト画面で公式が定めた使いやすさが表示されていますが無視していいです。あんまりあてにならないので。
おそらくこのゲームのプレイヤーは1番難しいキャラはハッピーケイオスと満場一致で言うと思いますが何故かそのキャラは使いやすさ最低値ではありません。
もうこの時点であてにならないですね。
ちなみにハッピーケイオスめっちゃかっこいいです。全然このキャラを選んでもいいと思います、滅茶苦茶かっこいいし。
本当にどのキャラ選んでも問題ないので好きなキャラを選びましょう。
ブリジット目当てで買ったのにブリジット以外使ってもモチベ続かないだろうしストーリーモードを視聴済なら好きになったキャラがいると思います。
好きなキャラを選びましょう。
6、すぐにオンラインに潜らない
ありえないくらいボコされます。
これ以上ないくらいボコされます。
やったこともないのにテニス部に乗り込んで試合を挑むようなもんです。
まずは練習が必要です。
とりあえずすぐにオンラインに潜るのはやめましょう。
終わりに
とりあえず始めようor始めたという人に向けて超初歩的なことを書きました。
次の記事では対戦に向けて練習するべきことについて書きたいと思います。
ありがとうございました。
ブログ(兼メモ)始めました
どうも初めまして。
えいぶらと申します。
最近はカッコつけてAbraと書いたりすることもあります、読み方は同じです。
今回このブログを開設した理由なんですけども、僕は格闘ゲームが趣味なんですがとある事件(ブリジットで検索)のせいで格闘ゲームをやったことがない友人から教えて欲しいと言われました。
じゃあなんか文字媒体で残した方がいいよねと思ったのでそのために作ったってだけなんですね。
なので次の更新内容は格ゲー初心者入門の記事になると思います、ていうかなります。
そのために作ったブログですけどせっかく作ったわけですし普通に日記としても使おうかなとか思ったりしてます。
読者が全然いなくて寂しくなってやっぱりTwitterでいいやとなったら更新しなくなると思いますがまとまった文章を書く機会なのでそれなりに書いていく予定ではあります。
よろしかったらお付き合いいただければと思います。